友懇学園について

全国から集まってくる子ども達を心から歓迎します。

友懇寮

私たちの学園は…

@全国からの新入学、転・編入制度のサポート校です。
Aやむなく辞めてしまった新たなスタート地です。
Bこの学園から大学に進むことも可能です。
C様々な職業体験を経験しながら就業に向けた教育の場でもあります。
E生徒が自主的に活動できるよう積極的にサポートをいたします。


友 懇 寮
〒410-3615
静岡県賀茂郡松崎町雲見377-1
TEL 0558(45)0241 FAX 0558(45)0012
E-mail To: yukon@gaea.ocn.ne.jp

教育理念

友懇塾理事長:井内清満

井内清満「人を優しく包むこと」易しいようですっかり忘れ去られている現代社会。いじめ問題しかり、学校いきたくても行けなくなってしまった少年を大人達は「不登校生徒」という言葉で簡単に片付けてしまう。教師に対する暴力もそうです、教師を先生だと思う敬愛の精神がない。生まれたときから十数年経っているにもかかわらず言葉遣いのひどさは言葉に言えないほどだ。子ども達だけかと思ったら、大人は権利意識むき出し、学校に何を言おうと私の自由”言う権利がる”といって先生に無理難題をぶつける。健全な社会は、人と人とが尊敬しながら認め合い、時には意見を言い合いながら相手のことを敬う精神を養い構築しながら成長し、やがて社会の一員となるのに・・・・

 友懇塾理事長である井内清満は、だめなときはしっかり叱る、そして最後に子どもが理解できるまでとことん話をする。叱ることと怒ることは違うと毅然とした信条持っているから、井内は決して怒らない。最初出会いの頃、険しい目つきと粋がっていた態度をしていた少年は、やがて井内と信頼が生まれ少年達は見違えるように少年達の持つ本来の易しい少年らしさの顔に戻っていく。「少年達と真剣に向き合いとことん話し合う」そして「信用してあげる寛容」が少年達に一番必要だと言うことが判っているからです。

 私たちは少年達の持つ問題を直すことはできませんが、少年の立ち直りを支援するサポートは得意です。それは理事長の井内が20年間の少年やその保護者とかかわってきた結論です。すばらしい感性を持った少年達の心を開かさせやがて巣立っていく少年は、誰の助けもなく自分自身で立ち直っていくのです。私たちはしっかりしたアドバイスはいたしますが強制はさせません。少年の持っている力を信じます。ともに語らい、仲間を敬い、関わりのある大人達を尊敬できるような”敬愛”の精神を育みます。

施設案内

建物

平屋建て(一部二階建て)の一軒家です

お部屋

和室6畳(定員3名)が5部屋、和室10畳(定員4名)です。

お風呂

温泉です。(塩化ナトリウムの源泉掛け流しです)毎日入浴します。

お食事

全員一緒に食べます。月曜日から土曜日まで3食付きです。日曜日と祭日は朝食と夕食付きです。

洗濯

洗濯機を利用して部屋毎に毎日洗濯をさせます。洗剤などは用意しています。

冷蔵庫

生徒専用冷蔵庫をご用意しています。(生徒の自主管理制とします)

冷暖房器具

各部屋に冷暖房器具を設置してあります。

電話

民宿にある公衆電話をご利用いただけます。なるべく携帯電話は使用させないで下さい。

その他

厨房など基本的な物は揃っていますが次の物は各自でご用意願います。
・布団・敷布・枕などの寝具一式
・洗面用具、タオル、バスタオル等
・食器類一式(ご飯茶碗、味噌汁お椀、コーヒーカップ、箸、スプーン)
・その他、ご不明なことがございました何でも結構ですのでお問い合わせ下さい。