友懇塾へようこそ

塾長の挨拶

皆さん、こんにちは。理事長の井内清満です。友懇塾は、非行問題を抱えた少年の立ち直り保護者や学校と一緒に関わりながら支援している団体です。1988年に私が当時の校長先生と少年の立ち直り支援を始めたことがきっかけで始めました。その後、警察や学校などの関係機関と連携しながら少年の立ち直り支援を積極的にかわっています。平成16年からは千葉家裁と協働しゴミ拾い活動や里山整備活動などを行っています。少年の立ち直りには少年だけに関わってはだめです。家庭や学校など多くの人たちにかかわることが子供達を非行から守る一番の方法だからです。

最新情報

2024年11月の情報

若者支援で保護者のできること

日程:2024年11月6日

 船橋市中央公民館で私の講演がおこなわれます。今回の演題は若者支援で一番重要なことだと思っている「若者支援で保護者のできること」と題しお話しさせて頂きます。我が子とのかかわり方で子どもは変われます。これが、私の相談活動が立ち直り支援の原点です。小さな言葉一つで子どもは変われると信じて活動しています。我が子のかかわり方に不安がある。どうしていいのか分からないなど不安を抱えている保護者の方の参加をお待ちしております。
参加するには事前の申込みが必要ですが当日直接会場に来られても結構です。その際、受付で氏名と住所をお書きください。
 講演の最後に質疑応答の時間も十分お取りしてございます。また、個人情報の観点から、後日電話でもメールでも対応しますので皆様のご来場をお待ちしております。
 ふなばし地域若者サポートステーションは皆様からいただいた個人情報を大切にし一切外部に漏れることはございません。地域若者サポートステーション事業は厚生労働省から委託され実施されている就労支援事業です。

2024年8月の情報

雇用支援セミナー開催

日程:2024年8月1日

 令和6年度雇用支援セミナー「若者支援で企業がすべきこと」と題し昨年同様8月1日(木)開催されますので企業の皆様是非参加お願いします。お話しした内容について多くのご意見をいただき若者就労支援を強固なものにしたいと考えています。

 主たる演題
 1 若者の職場定着できない中での的確なアドバイス
 2 サポステの就労支援とは
 3 現在の若者気質と考え方
 4 雇用するに当たっての様々な助成金のお知らせ 等々

 この事業は、厚生労働省委託事業で「ちば南東部地域若者サポートステーション」主催で行うもので参加費用は無料です。
 サポステは”働きたいけど・・なかなか一歩を踏み出せない、コミュニケーションが苦手で不安、人間関係を築くのが苦手、様々な事が原因で退職後ブランクが長くなって不安など15歳から49歳迄の若者就労支援を行っています。

 こうした若者就労に是非皆様のご意見を賜り若者就労にご協力賜りたいと願っております。サポステでは、就労に向け様々なプログラムや座学を通じ若者就労支援を行っています。
 多くの方の参加をお待ち申し上げております。

2024年8月の情報

友懇塾理事長の講演会予定です

日程:2024年8月28日

 若者立ち直り支援のユース・サポート・センター・友懇塾井内です。この度、主催:船橋サポステ・習志野市役所により講演会を実施されます。友懇塾理事長の井内が習志野市民の皆様にお話しさせていただきますの是非ご来館いただきお話を聞きに来ませんか。きっとお役に立てると信じています・・・

 今回のテーマは「若者支援で保護者に出来ること」と題しお話しさせていただきます。わが子であっても遠慮がちに接したり、つい甘やかしたり、学校も休みがちで結果「不登校」になる。就労についても漠然としたイメージしか理解できないので中々本格的な就労に結びつかない。たった数回失敗しただけで引きこもり状態になってしまい家から一歩も出なくなって困惑する家族。

 保護者の皆様もどうしていいか分からないなど様々な問題をかかえたご家族をたくさん見てきました。今回のお話はこうした悩みを持つご家族の皆様にゆっくり時間をかけお話しします。子ども立ち直りは両親の協力なくしてあり得ません。是非ご夫婦で参加してみて下さい。きっと胸のつかえが取れる有難うございます。も知れません。

 当日は、質疑応答もございます活発のご意見を期待しています。
当日、お目にかかれることを楽しみにしております。

2023年11月の情報

親の会のお知らせ

日程:2023年11月3日

私が運営する「ちば南東部地域若者サポートステーション」では定期的に「親の会」を実施しています。友懇塾のページにも公開しますので是非参加してください。
15歳から49歳迄の就労に一歩を踏み出せない我が子のために参加者全員で一緒に考えようと以前から実施しています。当初は「親塾」と称し千葉市内で行っていました。厚生労働省委託事業で「ちば南東部地域若者サポートステーション」(通称サポステ)を受託したことで現在は千葉県茂原市で定期的に行っています。一人でどうしていいか分からない!こまった を一緒に考えることで気持ちを変えることができます。来て良かったというようなあなたの居場所にすべき頑張っています。希望者は、サポステホームページ(https://www.nanto-saposute.com/)又は、メール(nanto.saposute@ah.wakwak.com)でお申込下さい。詳細はこのチラシをご覧下さい。

2023年11月の情報

生徒指導問題の増加

日程:2023年11月20日

日本教育新聞から取材を受け11月20日の新聞に掲載されました。
令和4年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」が令和5年10月4日に文部科学省から発表になった。それによると、小・中・高等学校及び特別支援学校におけるいじめの認知件数は681、948件で前年度に比べ66、597件(10.8%)増加。また、いじめの重大事態の件数は923件であり、前年度に比べ217件(30.7%)増加し過去最大になったという。
また、暴力行為は小・中・高等学校の発生件数は95、426件であり、前年度から18、985件(24.8%)増加している。
大きな社会問題とテレビ等で放映された不登校問題だ、長期欠席者が460、648人(前年度413、750人)、高等学校はというと122、771人(前年度118、232人)となった。
小・中学校における不登校児童生徒数は299、048人となり、前年度から54、108人(22.1%)増加し過去最多になったと発表されている。その他、退学問題や自殺などの調査記録がネットでも確認できるので是非ご覧いただきどうしたら解決できるだろうか?自分自身で考えていただき多くの人に発言(発信)してもらう事が必要に思われる。私自身も学校とのかかわりから不登校問題は何とかしなければと感じている。